2026年6月16日

悔しさがやる気になる。アツタロスさんがモチベーションにしている「学習の万歩計」という考え方

となりの勉強家 #5

勉強しているはずなのに、なんだか手応えがない。やる気はあるのに、続いているかどうか自分でもわからない——。そんな経験、ありませんか?

今回お話をうかがったのは、父親から受け継いだ会社を営むアツタロスさん。資格試験に挑戦しながら、偶然手にしたやる気ペンを「学習の万歩計」と呼ぶようになったといいます。

できなかった日の悔しさを財産に変え、毎朝5時から始まるルーティンで着実に前へ進むアツタロスさんのお話は、私たち取材チームも思わず何度も頷いてしまう内容でした。

抽選プレゼントが変えた、学習との向き合い方

アツタロスさんがやる気ペンを手にしたのは、偶然のことでした。

「受講していた通信教材の抽選プレゼントで当たったのがきっかけで使うようになったんです」

なんと!これまでのインタビューにはないタイプの出会いですね。でも、使い始めてからは日常にすっかり溶け込んでいったといいます。

やる気ペンを使う前、アツタロスさんには学ぶことに対して長年抱えていた悩みがありました。

「時間の使いかただったり、やる気だったり。やってるんだが、やってないんだか、ちょっとわからないっていうところが、結構悩んでて」

やろうとは思っているのに、なかなか形にならない。努力しているのかどうか、自分でも実感が持てない——。「これは、アツタロスさんだけじゃなく、多くの方が抱えている悩みなんじゃないか」と、私たちも改めて感じました。

転機になったのは、散歩中のふとした気づきでした。毎日1万歩を目標に万歩計をつけて歩いていたアツタロスさんは、ある日こう思ったそうです。

「気分転換に歩きながら、やる気ペンって、いわば万歩計と共通というか、学習の万歩計じゃないかなって」

毎日5分でも、2分でも記録を続けることで見えてくる「学びの積み重ね」。その感覚を、こんなにもぴったりな言葉で表現してくださったアツタロスさんに、私たちは深く感謝したい気持ちになりました。

できなかった悔しさがモチベーションという財産になる

万歩計もやる気ペンも、「できなかった日」があります。でもアツタロスさんにとっては、それこそが原動力でした。

「雨が降っていたので一万歩は歩けなかった。そういう時ってやっぱ悔しい。その気持ちは忘れちゃいけないなっていうか、それがもうモチベーションの原点になる」

うまくいかなかった日を「曖昧にしない」——その言葉に、私たちは思わず身を乗り出しました。やる気ペンのアプリには、できた日とできなかった日が一目でわかるように記録されていきます。その機能を、アツタロスさんはこんなふうに使っていました。

「アプリでリンゴが2つとか3つしか実らなかったとか。これだけやってるのになんでだろうって。やる気ペンをつけ忘れていたなんてこともあるけど(笑)」

笑いながら話してくださるアツタロスさんですが、その奥には、できなかった事実から目をそらさない真摯さがありました。

「その悔しさが財産になるんじゃないかなっていうのが、今の自分の発見かな」

できなかった事実を恥ずかしいと隠すのでなく、むしろ堂々とその気持ちと向き合う。悔しさを「財産」と捉えるその視点が、次の一歩を踏み出す力になっていくのだと、改めて感じました。

朝5時の準備運動がルーティン

毎朝5時頃に起床し、会社に着いてから清掃、新聞とともに日めくりカレンダーの言葉を書き写す。これがアツタロスさんの「準備運動」です。

「ラジオ体操じゃないですけど、準備してからやろうっていうのが、だんだんそういうのも気にするようになってきて」

「なぜ、そんなに自然に早起きできるんですか?」と尋ねると、アツタロスさんは少し嬉しそうに教えてくれました。

「ウルトラマンの再放送が朝5時半とかの早い時間にやっていて。リアルタイムじゃないけど、ちゃんと起きて見ないとっていうのが定着して、もう普通に5時に目が覚めるようになりました」

その答えに、私たちは「おぉ……!」と声を上げてしまいました。子どもの頃の「好きなものが待っている」というシンプルな動機が、数十年後の今も生活の、学びのリズムを支えているのです。

「ワクワクするものが待っているというので、朝早く起きられる。今日はどうなるんだろうというモヤモヤ感、やっぱり楽しいっていうのかな」

勉強も同じ。「今日どこまで進められるんだろう」というワクワクが、机に向かう理由になっているのでしょう。準備運動を終えてから、やる気ペンを手に取る——そのルーティンが、アツタロスさんにとって集中力の「スイッチ」になっているに違いありません。その話を聞きながら、私たちもなんだか明日の朝が楽しみになってきました。

今日の悔しさが、明日の自分をつくる

やる気ペンは、資格取得のためだけに開発したツールではありません。

「学習の万歩計」。アツタロスさんがやる気ペンに見出してくださったこの表現は、私たちチームにとって、何よりも嬉しい言葉でした。

完璧にできなくていい。できなかった日の悔しさを「財産」と捉え、次の一歩の踏み台にしていく。そのサイクルをそっと見える化してくれるのが、やる気ペンなのだと、アツタロスさんのお話をうかがって改めて確信しました。

やる気ペンメンバーがアツタロスさんを褒めちぎる!

となりの勉強家シリーズ恒例、やる気ペンメンバーが褒めちぎる✨コーナーです。
取材を通じて見えてきた“となりの勉強家”の魅力を、編集チームのリアルな声でもお届けしていきます。
ということで、ここからは全力で褒めさせてください!

「学習の万歩計」やる気ペンにステキなキャッチコピーをありがとうございます!

朝5時に起きて机に向かうルーティンというとストイックなイメージを持つかもしれませんが、幼少期から好きなアニメの放送がペースメーカーになっていると教えてくださったアツタロスさんのチャーミングな表情が印象的でした。気合いや根性で自分を奮い立たせるという方法も尊いものですが、楽しさや面白さというポジティブな感情を上手く使って自らモチベートするという考え方は、勉強家としてのアツタロスさんから学ぶところだと思いました。


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