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キャンパスノートになりました

越谷のいい所

キャンパスアートアワード2017の
グランプリ作品「越谷のいい所」が
キャンパスノートになりました。

コクヨ公式オンラインショップにて
2月28日(水)13:00から、
数量限定販売いたします。
<今後の販売予定>
予定販売数量は完売し、販売は終了いたしました。

メーカー希望小売価格:160円(税抜)
製品仕様 サイズ:6号(セミB5) 罫内容:A罫(普通横罫ドット入り・7mm) 枚数:30枚

Campus Art Award 2017
結果発表

約1400点作品の応募の中から、
グランプリ、読売中高生新聞賞、
コクヨ賞、地区優秀賞、
入選作品を選出しました。
グランプリは、
後藤 杏菜さんの「越谷のいい所」に
決定しました。

受賞作品

【 グランプリ 】

越谷のいい所

後藤 杏菜 さん

埼玉県越谷市立中央中学校 1年生

越谷のいい所

作品名

越谷のいい所

作品に込めた思い

越谷市は、だるまが有名です。他にもいちごやくわい、ネギ、チューリップなど埼玉県越谷市の特産物をこの絵につめこみました。右上のピンクのだるまは、願いがかなったら、目を入れられるようにしました。

後藤 杏菜 さん 受賞コメント

受賞できたらいいな〜となんとなく思っていたが、まさか本当に受賞できてビックリしています。
一番苦労したのは、イチゴの種の陰影をつけるところでした。アクリル絵の具と水彩絵の具を使い分けて影や艶の質感を出すために少しずつ色を変えたりしました。
個人的には、ダルマの髭の細かな表現がうまく出来たと思っています。

後藤 杏菜 さん

ベックさん

〈審査員コメント〉
モデル、タレント ベック さんから一言

私も目の入っていないだるまがあるのがいいと思いました。目を入れたら自分だけのマイノートができあがりますよね。人にプレゼントしても喜ばれそうです。どのだるまも同じ赤で描かれているのに、ひとつひとつがちゃんと存在感があるのがスゴイと思います。また、だるまとだるまの間にネギやイチゴなど、地元の名物もさりげなく入っている。その入れ方もセンスがよくて、全体的に気持ちのいいバランスになっていますね。

【 読売中高生新聞賞 】

薄暮の海

荒川 葵 さん

千葉県立市川工業高等学校 2年生

薄暮の海

作品名

薄暮の海

作品に込めた思い

キャンパスアートアワードの作品としてずっと描きたいと思っていた、自慢の風景です。木更津の「江川海岸」といい、満潮になると電柱が沈みまるで鏡のような幻想的な風景になります。実際見た感動を表現できたと思います。その感動が作品を見た人にも伝わればいいなと思います。

勝木 光 さん

〈審査員コメント〉
漫画家 勝木 光 さんから一言

構図がすごくいい。夕暮れの感じ、煙突から上がる煙の感じがよく描けている。水面もうまく表現できています。今回だけでなく、これまでの全作品の中でも一番上手なのではないでしょうか。ファンタジーの世界みたいで好きですね。ここに行ってみたいという気持ちになります。

【 コクヨ賞 】

奴道中

増田 大夢 さん

静岡県榛原郡吉田町立吉田中学校 1年生

奴道中

作品名

奴道中

作品に込めた思い

住吉神社の伝統の大名行列を描きました。真夏の暑さにも負けない、大きなかけ声が迫力があり印象に残っていたので描くことを決めました。

芦沢 ムネト さん

〈審査員コメント〉
「パップコーン」リーダー 芦沢 ムネト さんから一言

この人物の表情がとても好きですね。“顔賞”をあげたいくらい(笑)。絵ってうまければいいってわけではないと思っているんです。この絵より上手な絵はたくさんあるけれど、絵から出る勢いというか、中学生のこの時期にしか描けないシュール感、他の人にはまねできない、その人にしかない“味”のようなものがあって、すごく気になる作品です。

【 地区優秀賞 】

1.北海道・東北地区

若月 稔彦 さん

福島県立白河高等学校 3年生

白河色

作品名

白河色

作品に込めた思い

私の住んでいる白河市の特産物、白河だるまと白河ラーメンを描きました。白河だるまは亀鶴松竹梅と縁起ものを結めこんだ日本一縁起の良いだるまです。そこに名物である白河ラーメンを加えることで地元色のある日本一縁起の良いキャンパスノートを描こうと思いました。

2.関東地区

新藤 琉斗 さん

神奈川県川崎市立橘中学校 3年生

Nature power of “Enoshima”

作品名

Nature power of “Enoshima”

作品に込めた思い

江の島は、昔母に連れていってもらった思い出の場所です。私は江の島神社と、それを取りまく自然の美しさをこの絵で表現しました。江の島神社、波、空、カモメなど太陽のエネルギーで全てが調和しています。

3.中部地区

内山 知輝 さん

新潟県小千谷市立小千谷中学校 2年生

泳ぐ宝石 錦鯉

作品名

泳ぐ宝石 錦鯉

作品に込めた思い

新潟県小千谷市には「泳ぐ宝石」と呼ばれる「錦鯉」がいます。今回の作品では、その「泳ぐ宝石」を美しく表現したいと思い、細部までこだわって丁寧に仕上げました。

4.近畿地区

三浦 望恵 さん

大阪府柏原市立堅下南中学校 2年生

ぶどう。

作品名

ぶどう。

作品に込めた思い

私の住んでいる地元では、ぶどうがとても有名なので、ぶどうの粒を大きく描きました。

5.中国・四国地区

中村 みえ さん

岡山県立高梁城南高等学校 2年生

ヒーローのお供

作品名

ヒーローのお供

作品に込めた思い

岡山にはあふれるくらいたくさんの美味しい食べ物があってそれを食べると桃太郎みたいに強くなれる!

6.九州地区

髙橋 菜々子 さん

宮崎県立佐土原高等学校 1年生

ひょっとこ

作品名

ひょっとこ

作品に込めた思い

ひょっとこはお面を見るだけで笑顔になります。そのお面のイラストをノートの表紙にすることで、勉強や、学校での授業が普段よりも少しは楽しくできるのではないかと思い描きました。また、食べ物や自然以外で宮崎県をイメージしてほしいと思いました。

【 入選 】

1.北海道・東北地区

武田 ひなた さん

福島県本宮市立本宮第一中学校 3年生

3町の灯火

作品名

3町の灯火

作品に込めた思い

本宮市のイベント。伝統ある祭りの一つである太鼓台。南部・北部・東部の3町の山車が交わる時、3種類の提灯がなんとも言えない美しさで周囲を魅了する。素敵な光景です。

八木沼 詩 さん

福島県郡山市立緑ヶ丘中学校 2年生

太陽の風

作品名

太陽の風

作品に込めた思い

山の風に吹かれながら、高原に力強く咲くヒマワリを描きました。何事にも強く立ち向かえるように思いながら描きました。そして、福島の強く、美しい自然を知ってもらいたいという気持ちで描きました。

角田 礼奈 さん

福島県福島市立蓬莱中学校 3年生

私の愛する福島!

作品名

私の愛する福島!

作品に込めた思い

福島県の鳥であるキビタキや、県の特産品である、赤べこやおきあがりこぼし、絵ろうそく、りんごとももや、観光名所である鶴ヶ城と花見山などを、いっぱいにつめこみました!下段は和風に統一しようと思い、和の模様を取り入れてみました。

髙橋 晴哉 さん

福島県立白河高等学校 1年生

西郷村の自然風景

作品名

西郷村の自然風景

作品に込めた思い

西郷村は新幹線が止まる唯一の村で有名です。しかし、今回はそんなさかえた西郷村の自然の美しさを知ってもらうために、渓流に映える紅葉を描きました。

瀧波 謙太 さん

福島県立白河高等学校 3年生

あぶくま洞

作品名

あぶくま洞

作品に込めた思い

福島県田村市に位置するあぶくま洞は約8000万年かけて創られた鍾乳洞です。一番の見どころは高さ29m広さ1000㎡におよぶ「滝根御殿」でその迫力は見る人に感動を与えます。そんなあぶくま洞をぜひ知っていただきたくこれを描きました。

2.関東地区

施 莉沙 さん

東京都葛飾区立亀有中学校 2年生

葛飾のかるた

作品名

葛飾のかるた

作品に込めた思い

長い時間をかけて作ったけど、ざつのところもあった。

馬場 陸斗 さん

東京都私立桐朋高等学校 2年生

並木道

作品名

並木道

作品に込めた思い

自宅からすぐの所にある並木道の通りを描きました。この道は通学路としていつも使っているのでよく知っているのですが、以前から描いてみたかったので今回このような形で作品にできて良かったです。

深澤 透矢 さん

茨城県学校法人常総学院 1年生

科学と自然の街・つくば

作品名

科学と自然の街・つくば

作品に込めた思い

未來に向かって探求する、自然あふれる明るい街をイメージして、作品に盛り込みました。雲をつかい、日本一宇宙に近いと言われるつくばと宇宙の近さを錯覚させました。

3.中部地区

松田 菜優子 さん

愛知県清須市立新川中学校 3年生

清州市とは?

作品名

清州市とは?

作品に込めた思い

清州市の名産品のカボチャと太陽ソースと大根と新川を描きました。カボチャなどは、新川の水からできているので、カボチャの中身を水にしました。新川の水の虹色は、光に反射しているところを描きました。

西村 茉亜子 さん

長野県私立エクセラン高等学校 1年生

信州の水々しいりんご

作品名

信州の水々しいりんご

作品に込めた思い

私の家の近くにはりんご畑がいっぱいあります。信州のりんごはあまくて、水々しくてとてもおいしいです!そんなりんごが私は大好きなので描きました。

側見 来留 さん

長野県私立エクセラン高等学校 1年生

信州の食

作品名

信州の食

作品に込めた思い

信州の食はアルプスの水からきているので北アルプスの上からそばが出ている絵を描きました。信州といえばそばとおやきなのでそのりょうほうを入れました。

前川 咲貴 さん

長野県私立エクセラン高等学校 2年生

奇祭・御柱祭

作品名

奇祭・御柱祭

作品に込めた思い

長野県諏訪市付近に伝えられる御柱祭。御柱祭は男性たちがアツく声を発し、とても迫力のある祭りです。諏訪の男性のアツさ、御柱祭の迫力を作品に込めました。

4.近畿地区

梅津 青一郎 さん

大阪府関西創価中学校 1年生

京をながめて

作品名

京をながめて

作品に込めた思い

ゴチャゴチャしているのがいやだったので、できるだけシンプルで精密にできるようにがんばりました。

宮原 秀雄 さん

大阪府関西創価中学校 1年生

海に映る夜のポートタワー

作品名

海に映る夜のポートタワー

作品に込めた思い

テレビでもやっていたシールアートがおもしろいしきれいだなぁと思いこのかき方にしました。夜のポートタワーをかこうと思った理由は神戸といえばなにかなぁと思ったら一番にでてきたからです。

永野 さくら さん

大阪府大阪市立工芸高等学校 2年生

すきやねん

作品名

すきやねん

作品に込めた思い

大阪名物、たこやき!「いつでもどこでも誰にでも伝わる等身大の大阪」を意識して描きました。この作品を通して私の自慢の地元、大阪を堪能してい頂ければ嬉しいです。

糟谷 晴 さん

京都府私立立命館高等学校 3年生

竹林

作品名

竹林

作品に込めた思い

京都で竹といえば嵐山ですが、私が住む長岡京市にも竹林が沢山あります。地元のいろんな場所で見られる竹林は、観光地のように整備されてはいませんが竹一本一本が生き生きとしていて大好きな場所です。

土居 愛実 さん

大阪府立春日丘高校 3年生

おもろい人おる美味しいもんある

作品名

おもろい人おる美味しいもんある

作品に込めた思い

大阪の街には昼も夜も色々な面白い人がいることを表現したくて、太陽と月を描いたのと、人のキャラクターを別々の動物で表しました。それに加えて、大阪の名物食べ物のたこ焼き、串カツ、豚まんを描きました。

5.中国・四国地区

奴賀 愛佳 さん

香川県高松市立下笠居中学校 3年生

Beautiful Kagawa

作品名

Beautiful Kagawa

作品に込めた思い

香川の美しい、でんとうの物がたくさんあるのでその1部の物を切り絵でつたえられるといいなと思い描きました。

中村 朱里 さん

香川県高松市立下笠居中学校 3年生

香川の郷土料理大集合

作品名

香川の郷土料理大集合

作品に込めた思い

香川の食べ物がとても大好きなのでたくさんの香川の食べ物をぎっしり集めました。おいしそうに見えるように色づかいを工夫しました。

大西 千華子 さん

愛媛県新田青雲中等教育学校 2年生

愛媛の都市伝説

作品名

愛媛の都市伝説

作品に込めた思い

愛媛の家にはみかんジュースの出る蛇口がある。そんな都市伝説のような話をもとに画面を考えました。新鮮な感じと、さわやかさ、鮮やかさを出して、愛媛のエネルギーを表現しました。

岡 智順 さん

山口県立萩高等学校 1年生

「いそかぜ」、玉江〜三見間

作品名

「いそかぜ」、玉江〜三見間

作品に込めた思い

自分の住んでいる街、山口県萩市は史跡で有名だがそれ以外にも美しい自然にディーゼル機関車が力走するという面もあるのだ、ということを表したかった。

守屋 美宥 さん

岡山県立高梁城南高等学校 2年生

秋の岡山城

作品名

秋の岡山城

作品に込めた思い

秋に見れる紅葉ときれいな夕暮れと岡山城の美しい景色をいろんな方々に知ってもらい、見に来てもらいたいという思いを込めて描きました。

6.九州地区

大熊 なるこ さん

佐賀県立唐津東中学校 3年生

佐賀’s 風景

作品名

佐賀’s 風景

作品に込めた思い

カラフルな気球がとぶ「バルーンフェスタ」、活気があり盛り上がる「唐津くんち」、水彩画のような絶景の「浜野浦の棚田」佐賀ならではのものを多くの人に知ってほしいと思い、この絵を描きました。

宮﨑 湖心 さん

大分県立大分豊府中学校 2年生

宇佐神宮

作品名

宇佐神宮

作品に込めた思い

身近にあるすごい建物を自分なりの色やタッチで描きました。じっくり見てみると、よくつくりこまれて、思わず見とれてしまったのでそれを表現しました。全体的に宇佐神宮に存在感を持たせることを努力しました。

中垣 郁花 さん

福岡県福岡女学院中学校 2年生

梅薫る太宰府天満宮

作品名

梅薫る太宰府天満宮

作品に込めた思い

夕焼けで空がオレンジ色に染まる時、太宰府天満宮は夕日に照らされてとても綺麗です。私は、その景色が大好きです。また、風に乗って薫る梅や、美しい模様の博多織の着物も私のお気に入りです。

永友 和花 さん

宮崎県立佐土原高等学校 2年生

自慢の風景

作品名

自慢の風景

作品に込めた思い

宮崎のすんだ空と、光を反射してキラキラと光る海を描きました。青島神宮の赤い鳥居に目がいくように描きました。行ってみたいと思っていただけるとうれしいです。

仲舛 なずな さん

沖縄県立開邦高等学校 1年生

おばあ’s  チャンプルー

作品名

おばあ’s チャンプルー

作品に込めた思い

沖縄のおばあのパワフルさと温かさを鮮やかな色を使い表現しました。また、沖縄らしさを出すために、沖縄伝統の紅型模様を背景にしました。

審査員総評

芦沢 ムネト さん

芦沢 ムネト さん(あしざわ・むねと)
お笑いグループ「パップコーン」のリーダー。「フテネコ」のイラストの作者としても知られ、コラボ作品も多数。東京都町田市出身。審査員は昨年に続き3度目。

〈芦沢 ムネト さんの総評〉
毎年もめるということがわかりました(笑)。年々、作品のレベルが上がっていますね。写実的でものすごく上手な作品もあれば、細部まですごく描きこんでいる作品など、バリエーションも広がっている。3回目なのでみんな賢くなって、ノートの表紙になることをちゃんと意識して描いている作品が増えているように思います。反面、1、2回目に見られたような、ぶっとんだ発想の、勢いだけはあるぞ、みたいな作品が少なくなったのがちょっとさびしいかな。
じっくり絵を見ていくと、本人の狙いやこだわりがだんだんわかってきて、最初の印象とはまた違った目で見るようになります。「なんでここにこれを描いたんだろう」という謎が、何度も見るうちに「あ、そうか」とわかったり。私も絵を描きますが、伝えようとすれば伝わるものなんだなと、勉強になりました。

勝木 光 さん

勝木 光 さん(かつき・ひかる)
漫画家。神奈川県出身。2002年、「ダチョウの飛ぶ空」でデビュー。代表作のテニス漫画『ベイビーステップ』の主人公・エーちゃんは、キャンパスノートを愛用している。

〈勝木 光 さんの総評〉
キャンパスアートアワードが他のコンテストと違うのは、絵がノートの表紙になるということと、「地元のイチオシ」がテーマということ。単なる画力勝負でなくて、ノートになったときにどう見えるか、地元愛をどう表現するかもポイントになります。絵としてのレベルの高さとか技巧ではなく、着眼点の面白さや、メッセージ性が問われるところはマンガに近いものがありますね。
今回は、マンガの表現を使った作品もありました。マンガ絵ってあまりコンテストに応募されることはないですが、正統派の写実的な作品の中に、そういう作品が混じっている「何でもあり感」も、キャンパスアートアワードの面白いところですね。

ベック さん

ベック さん(べっく)
モデル、タレント。武蔵野美術大学大学院2年生で、油絵を専攻。大学のアトリエや自宅で油絵の制作をする傍ら、雑誌「Zipper」や、テレビのバラエティー番組などでも活躍している。

〈ベック さんの総評〉
今回初めての参加で、とても楽しみにしてきました。色々なタイプの作品があって、それぞれの違いを見るのは楽しかったです。シールを貼り重ねて作った作品や、モザイク模様で波を表したり、切り絵があったり、いろいろな技法を使っていて面白かったです。私も普段、絵を描いていますが、きれいな絵よりもこの人でないと描けないだろうなという絵に惹かれます。作品を通して、いろいろな地域の名物や自慢のものを知れることもキャンパスアワードのいいところですね。実際にその地域を訪れて実物を見てみたくなりました。
ノートの表紙になるという目で見ると、やはり元気で楽しい絵がいいですね。ノートって試験勉強のときが一番よく使う。勉強って苦しいことも多いから、そんなときに勇気づけてくれるノートがあったら買いたくなります!

審査風景

審査風景

審査風景

10月某日、都内で実施された最終審査会には、初年度からずっと参加いただいている芦沢ムネトさん(お笑いグループ「パップコーン」のリーダーで「フテネコ」イラストの作者)、昨年に引き続き2回目の勝木光さん(テニス漫画『ベイビーステップ』の作者)、そして唯一初めて審査に参加するベックさん(現役の美大院生でタレント・モデル)が集合。

読売新聞・コクヨ、それぞれの社内審査を経て、選ばれた作品がテーブルにずらっと並びました。

「どれもレベルが高い」「この作品、すごく好き!」「構図がすごく凝っている」など、和気あいあいとお互いに感じたことを話しながら一通り作品を見た審査員の方々。投票する段になると「選べないなあ」と苦渋の表情をされていました。一生懸命描いてくれた作品に甲乙をつけるのはなかなか苦しそうな様子でしたが、1時間半、真剣に一作一作と向き合っていただき、グランプリ・読売中高生新聞賞・コクヨ賞を決定しました。

[inspi]キャンパス アート アワード2017の審査の詳しい様子はこちらから!

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