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2022.06.22

探すも戻すも直感的に! 収納ルールのくふうとお役立ちアイテム

こんにちは!『コクヨのくふう研究室』です。仕事や学び、暮らしがもっと上手に、もっと楽しくなるような「くふう」の研究をしています。そして、研究員であるトリオ・ザ・くふうの元には、日々たくさんの読者さんから相談のお便りが届いています。さて、今日の相談は?

#コクヨのくふう研究室#ファイリング#整理収納のコツ#書類整理#片付けられない

今日も研究室に相談が

(ふっさん)
ふぉっふぉっふぉ。今日もお便りが届いておったぞ。

(うーくん)
どんなお便りだろ?ふっさん、読んでみて!

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(ふっさん)
うむ。『普段から整理収納は心がけているのですが、家庭内でうまくルールの共有ができず、肝心な時にほしいものが見つかりません。家族とルール共有をしやすくなる「くふう」を教えてください!』とかいてあるわい。

(くーちゃん)
たしかに。整理収納のルールって作った本人は分かっていても、人には伝わっていなかったりするのよね。

(ふっさん)
知らず知らずのうちにルールが複雑になってしまっていることもあるのう。

(うーくん)
そうだね!じゃあ、今日もコクヨの担当者さん呼んで、整理収納のルールを上手に共有する「くふう」を探ってみよっか!

コクヨがお悩み解決!

(くーちゃん)
そうね。それじゃあ、バトンタッチお願いします!

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(コクヨ)
こんにちは!よろしくお願いします。

(うーくん)
こんにちは!今日は整理収納のルール共有が難しいっていう相談なんだ。何かいい方法を知ってますか?

(コクヨ)
ルールを共有するには、いかに直感的に使えるかが重要だと思います。コクヨでは理解しやすいルール作りを心がけていますよ。

(くーちゃん)
コクヨでの「くふう」を少し教えてもらえるかしら?

(コクヨ)
そうですね、例えば、小物を収納するための箱には文字だけじゃなくて、ピクトグラムを使うようにしています

コクヨのくふう研究室 整理収納アドバイザー米山真央さん×コクヨワークスタイル研究所 齊藤敦子 5

(うーくん)
本当だ!文字だけで書いてあるよりも断然わかりやすい!

(コクヨ)
あとは、書類の重要度・ステータスによってファイルボックスの色を変えることで直感的に「いま動いているもの」「保管するもの」といった情報が分かりやすくなります。

(くーちゃん)
なるほどね。同じ色で統一するのは見栄えがいいけれど、実は分かりづらいものね。

(コクヨ)
コクヨの調査によると、みなさん、備品や書類を探すのに1日平均20分かけているんです。でも、パッと見つけられればその20分をもっと有効に使えると思うんです。ということで、今日は直感的に使えて、後から探しやすくなるような製品を紹介していこうと思います!

(ふっさん)
それは、楽しみじゃ。よろしく頼んだわい。

付箋で簡単カテゴリ分け!KaTaSu「インデックスホルダー」

(コクヨ)
まずはKaTaSuの「インデックスホルダー」です。

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(コクヨ)
こちらはクリアファイルにタブが付いていて、その中に付箋を入れられます。市販の付箋を入れるだけで簡単に見出しを付けることができるんです。

(ふっさん)
ほっほう。市販の付箋を入れるだけなら簡単じゃのう!

(コクヨ)
普通に紙の付箋を貼るだけだと折れたり、なくなったりしますが、インデックスホルダーを使えばそんな心配もありません。タブが用意されているので、付箋の位置がバシッと決まらないといった小さなお悩みも解決できます!

2023_06_B_05.jpg

(くーちゃん)
そうそう、付箋の位置を決めるのって大変なのよね。もうちょっと上、いや下かしら、って調整するのに時間がかかっちゃうのよ。

(コクヨ)
書類を簡単にカテゴリ分けできるので、パッと見ただけで何用のファイルなのか分かりやすくなりますよ!

(うーくん)
たしかに、ちょっとした「くふう」だけど、格段に見つけやすくなるね!

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クリアファイルをひとまとめ!KaTaSu「グルーピングホルダー」

(コクヨ)
続いてはKaTaSu「グルーピングホルダー」です。

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(コクヨ)
こちらは、名前の通りバラバラになりがちなクリアファイルをまとめて、グルーピングしていくものです。全4色の背見出しがあり、人別や用途別なのでまとめることができます

(くーちゃん)
たしかに、人別や用途別に分ける方法はオフィスだけじゃなくて、家庭でも使えそうね。

(コクヨ)
こちらの製品にも見出し用のタブが付いているので、先ほどのKaTaSu「インデックスホルダー」を併用することで、さらに細かくカテゴリを分けることができます

(うーくん)
ここまでしっかりとカテゴリ分けができれば、書類を取り出しても、しまう場所が明確になるから、整理された状態が続きそうだね!

(コクヨ)
はい。また、中身を上から入れることができるポケットタイプもあるので、ドンドン投げ込むような使い方もできますよ。

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(ふっさん)
ちゃんと保管したい時には大口のグルーピングホルダー、ひとまず保管しておきたい時にはポケットタイプというように使い分けてみるのもよいかもしれんのう。

(コクヨ)
そうですね。クリアファイルをカテゴリ分けしておけば、必要な書類を探しやすくなりますし、戻す場所もパッと理解しやすくなるので「必要な書類が見当たらない!」とお困りの方は活用してみてください。

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縦と横で使い分け!NEOS「ファイルボックス」

(コクヨ)
続いてはNEOSの「ファイルボックス」です。

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(コクヨ)
ファイルボックスには、中身がよく見えて取り出しやすい縦タイプと、スッキリ見せたい時にピッタリの横タイプの二つのタイプがあります。例えば書類の使用頻度に応じて、よく使う書類は縦、頻度が低い書類は横のように使い分けるといいかもしれないですね。

(うーくん)
なるほど、使用頻度によって使い分ける方法もあるんだね!

(コクヨ)
また、縦横2タイプで、6色あるのも特長です。もちろん、同じ色で統一するのも美しいですが、あえて色を分けて分かりやすくするという収納方法もありますね。

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(ふっさん)
整えたいから色は統一するのもだと思い込んでおったんじゃが、使い勝手を考えると色を変えた方が便利かもしれんのう。

(コクヨ)
そうですね。例えば学校に提出が必要な書類は「赤」と決めておけば、お子さんでも分かりやすく、簡単に使えると思います。

(コクヨ)
また、段ボールで作られているので、キレイに折りたためます。そのため、使わないファイルボックスが邪魔になるといった本末転倒な問題も起こらないです。

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(くーちゃん)
段ボールだけど、オフィス向けに設計されているから耐久性には優れていそうね。

(コクヨ)
はい、耐久性もバッチリです。マウスとかアダプターとか、立体的なものをサッと入れる使い方もおすすめです。

(うーくん)
収納ボックスだと考えればもっともっと使い道が広がりそうだね!

(コクヨ)
使う頻度に応じた縦横の使い分け、重要度に応じた色分けなど、直感的に使い分ける「くふう」が得意な製品ですので、ぜひ収納のルール作りに活用してみてください。

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立体的なものも、ガッツリ収納!NEOS「収納ボックス」

(コクヨ)
最後はNEOS「収納ボックス」です。

2023_06_B_12.jpg

(コクヨ)
大容量なのでファイルボックスで一定期間保管した書類を、今度は長期間保存しておきたいといった時に使っていただきたいです。フタつきなので積み重ねも可能です。

(ふっさん)
しばらく見返すことはないけど、保管しておきたい大事なものをしまうのに適しているんじゃな。

(コクヨ)
また、中に取り外し可能な仕切りが付いているのも特長です。4分割だけじゃなくて2分割にもできるので大きなものでも、小さなものでもスッキリ収納できます。

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(うーくん)
パソコンの周辺機器やおもちゃを1個ずつ入れていけば、ゴチャゴチャせずに収納できそうだね!

(コクヨ)
カラーは白と黒の2色なので使い分けや、お部屋のイメージに合わせて使ってみるのもいいと思います。あと、先ほどのNEOS「ファイルボックス」がそのまま中に入るのも大きなポイントです!

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(ふっさん)
本当じゃ!マトリョーシカみたいにスッポリ入るんじゃな。より活用の幅が広がりそうじゃ!

(コクヨ)
立体的なものは収納が難しいと思うのですが、こちらの製品を活用すれば、積み重ねて収納することも可能です。おもちゃなどの収納をもっと楽にできると思いますよ!

(うーくん)
組み合わせれば、すぐには使わないけど保存しておかなきゃいけない書類もしっかりと保管しておけそうだよね。

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(コクヨ)
はい。以上で商品紹介はおしまいです。いかがでしたか?

(ふっさん)
なんだか、それぞれの製品の使いやすさも大事じゃが、同じシリーズで揃えていくと色々な部分がピタッと繋がって自然と全体が整っていきそうな感覚じゃったな。

(うーくん)
そうだね。個々の製品も十分に活用できるんだけど、同じシリーズで組み合わせると使い道が広がるんだよね。

(くーちゃん)
NEOSのアレとKaTaSuのアレを組み合わせると......みたいなアイデアがたくさん出そうね。

(うーくん)
もしかして、くーちゃんも何か閃いちゃった?

くーちゃんの合わせ技でくふう

(くーちゃん)
ええ、閃いちゃったわ。KaTaSu「グルーピングホルダー」とNEOS「ファイルボックス」を組み合わせると、後で処理する資料の一時的な置き場を作れると思ったの。

(ふっさん)
ほほう!今すぐには捨てられないけど、いつか不要になる資料のための置き場を作ってやるということじゃな。

(くーちゃん)
そうよ。そういう資料って、ついつい冷蔵庫に貼っちゃったりしない?

(うーくん)
あー、たしかに。思い当たるフシがありまくるよ......!

(くーちゃん)
だから、まずは「グルーピングホルダー」に細々したものを上からポンポン入れていって、後で見直せるように一時的な置き場にするの。それで、今すぐには捨てないけどちょっと置いておきたい書類はホルダーごと「ファイルボックス」に入れるのよ。

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(ふっさん)
おぉ。そうすれば人別、用途別に一時的な置き場が作れるんじゃな。さすがくーちゃん、賢いのう。

(コクヨ)
シリーズを越えた合わせ技でこんなにも活用の幅が広がるんですね!新発見です!

(うーくん)
くーちゃん、ありがとう。それじゃあ、まとめていこっか!

今回のまとめ!

(くーちゃん)
今回は、片付けのルールが共有できなくて、肝心なときに必要なものが見つからないといった悩みだったわね。

(うーくん)
それを解決するには、直感的に理解しやすくするのが重要だと思ったんだ。例えば、色分けをして使い方を決めてみたり、ラベルを付けて分かりやすくしてみたりすると必要なものが見つけやすくなると思うよ。

(ふっさん)
ピクトグラムを活用すればもっと見つけやすくなるかもしれんのう。

(うーくん)
見つけやすくなるってことは、同じだけ元の場所にしまいやすくなるから、整理された状態が続いていくと思うよ。まとめると「直感的に分かりやすいルール作りで、見つけやすくてしまいやすい収納を実現してみよう!」って感じかな。

(くーちゃん)
みんなが細かく把握できるとは限らないから、やっぱりルールは目で見て分かりやすくするのが大事よね。ぜひ、ルールから整理してみてね!

(うーくん)
というわけで、今回のコクヨのくふう研究室、どうだったかな。これからもたくさんの「くふう」を研究していくよ!

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(くーちゃん)
次回も楽しみにしててね!

(トリオ・ザ・くふう)
ありがとうございました!!

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