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赤い電車の春

キャンパスアートアワード2018の
グランプリ作品「赤い電車の春」が
キャンパスノートになりました。

コクヨ公式オンラインショップにて
2月28日(木)13:00から、
数量限定販売いたします。
<今後の販売予定>
予定販売数量は完売し、販売は終了いたしました。

メーカー希望小売価格:160円(税抜)
製品仕様 サイズ:6号(セミB5) 罫内容:A罫(普通横罫ドット入り・7mm) 枚数:30枚

受賞作品

【 グランプリ 】

赤い電車の春

久保山 莉恵 さん

名古屋市立工芸高等学校 3年生

赤い電車の春

作品名

赤い電車の春

作品に込めた思い

名古屋の人にとって身近なこの赤い電車はどんな景色にも合って街に彩りをくれます。最近では新型車両の導入が増え、赤い電車が減りつつあるのでいつまでも名古屋の街を走ってほしいという思いで描きました。

久保山 莉恵 さん 受賞コメント

今までこんなに大きい賞をいただいたことが無いので、驚きでいっぱいです。電車を題材に選んだのは、電車が好きだから。できるだけ精密に、リアルに見えることを意識して描きました。絵に隠されたエビフライや手羽先を探してみてください。私の生まれ育った名古屋を楽しんでもらえたら嬉しいです。

久保山 莉恵 さん

林 亮太 さん

〈審査員コメント〉
色鉛筆画家 林 亮太 さんから一言

電車の赤と空の青という鮮やかな色彩のコントラストが目を引く印象的な作品ですね。電車の緻密な描写から察するに、電車好きな男子の絵かと思ったのですが、これが女子生徒の作品ということにも驚きました。圧倒されるくらいのテクニックと表現力があります。

【 読売中高生新聞賞 】

夜の航空公園

筋野 古都美 さん

東星学園高等学校 1年生

夜の航空公園

作品名

夜の航空公園

作品に込めた思い

航空発祥の地という有名な公園でも、幼稚園生からお年寄りまでのおさんぽ道になる憩いの場所です。ライトアップされた飛行機ときれいな星が見え、昼間の余韻の僅かに残った夜の航空公園が、私の地元のイチオシです。

芦沢 ムネト さん

〈審査員コメント〉
「パップコーン」リーダー 芦沢 ムネト さんから一言

この公園には何度か行ったことがあるのですが、実物よりカッコイイ(笑)。絵って見たとおり描けばいいわけではない。きっと作者は、この風景、この時間、このアングルで見る飛行機が一番カッコイイと思って、魅力を最大限を表現したかったんだと思います。気持ちが伝わってくる作品ですね。空の表現もとても上手です。空って難しくてなかなかここまで描けない。

【 コクヨ賞 】

大好きな町 鎌倉

竹野 綾 さん

横浜市立美しが丘中学校 3年生

大好きな町 鎌倉

作品名

大好きな町 鎌倉

作品に込めた思い

鎌倉は家族や友達とよく訪れる大好きな場所です。町を見守るように座っている大きな大仏や江ノ島の美しい海、華やかに咲く紫陽花、それらによって構成される鎌倉の伝統的な雰囲気全てが私のイチオシです。

ベック さん

〈審査員コメント〉
モデル、タレント ベック さんから一言

色使いがすごくきれい。構図もよく考えられていて、中学生の作品とは思えないですね。鎌倉の魅力がストレートに伝わってきて、ここに行ってみたい!と思いました。

【 AKB48チーム8賞 】

よかとこ佐賀!

中島 杏菜 さん

佐賀県立唐津東中学校 2年生

よかとこ佐賀!

作品名

よかとこ佐賀!

作品に込めた思い

佐賀には数えきれないほどの良い物があるので、この絵にギュッとつめこみました。色鮮やかでカラフルな佐賀の魅力を伝えたいと思いました。

倉野尾 成美 さん

〈審査員コメント〉
AKB48チーム8 倉野尾 成美 さんから一言

実物を見て、絵の細かい部分も手を抜いておらず、あらためて作者の集中力と忍耐力を感じました。コメントにも『ギュっと詰めました』とあったとおり、佐賀の魅力をたくさん伝えたいという熱意を感じました。

歌田 初夏 さん

〈審査員コメント〉
AKB48チーム8 歌田 初夏 さんから一言

佐賀県のことをあまり知りませんでしたが、この1枚を見て、まるでパンフレットみたいに佐賀のいいところがたくさん詰まっていると感じました。ひとつひとつ丁寧で、技術もすごいと感心しました。

ええやん。

坂本 琴音 さん

大阪市立工芸高等学校 3年生

ええやん。

作品名

ええやん。

作品に込めた思い

大阪のいい所、なじみ深いところなどはどこだろう。と考え、制作しました。一目みて大阪だなと分かるように描きました。

谷川 聖 さん

〈審査員コメント〉
AKB48チーム8 谷川 聖 さんから一言

全体に、大人っぽくてシンプルで、まとまり感のあるところがよかったです。色数を抑えているのに、モチーフがうまく入っている点が楽しめました。

濵 咲友菜 さん

〈審査員コメント〉
AKB48チーム8 濵 咲友菜 さんから一言

パッと見て『まさに大阪や!』とわかるところにも、魅力を感じました。色の塗り方もとてもきれいだし、タイトルもシンプルで短くて、面白いところに惹かれました。すべてが大阪らしい作品です。

【 地区優秀賞 】

1.北海道・東北地区

設永 智慧美 さん

秋田公立美術大学附属高等学院 2年生

秋田を探犬!

作品名

秋田を探犬!

作品に込めた思い

秋田犬が特産品が浮く水から顔を出しているイラストを描きました。秋田は水が綺麗なので、水から作られるサイダーや酒、じゅんさいを浮かせました。秋田犬はその名産品を誇りに思っているような表情にしました。

2.関東地区

相園 沙希 さん

川崎市立橘中学校 2年生

海を渡って~世界につながる横浜港~

作品名

海を渡って~世界につながる横浜港~

作品に込めた思い

横浜の港町は、小さい頃訪れた思い出の場所です。横浜の海の美しさを表現するために、名産の横浜スカーフを海に見立てて描きました。その海に、生糸を運んでいたと言われる氷川丸と横浜のシンボルである赤レンガ倉庫を組み合わせました。

3.中部地区

前川 咲貴 さん

長野県私立エクセラン高等学校 3年生

諏訪戯画

作品名

諏訪戯画

作品に込めた思い

諏訪の歴史や、名産を『鳥獣人物戯画』のオマージュ、パロディ作品として制作しました。昔からある絵巻を現代にも置き換えられるような動きなどを取り入れ、親しみ易さも表現できたと思います。

4.近畿地区

田中 琉 さん

大阪市立工芸高等学校 1年生

今日もおばちゃんは戦う

作品名

今日もおばちゃんは戦う

作品に込めた思い

地元である大阪をイメージしたとき出てきたのは、大阪の顔である通天閣とたくましいおばちゃんでした。戦場へ歩むおばちゃんの背中は誰よりも大きく偉大なのです

5.中国・四国地区

播磨 舞 さん

広島女学院中学高等学校 1年生

広島を燃やす者達

作品名

広島を燃やす者達

作品に込めた思い

広島県民が一丸となりカープを応援し、その中でみんなが一喜一憂している姿は広島の魅力だと思います。二匹の鯉はそんな選手と広島県民を表し、二匹で広島を熱く燃やし活気づけていきたいという思いを込めました。

6.九州地区

儀間 生織 さん

宮崎県立佐土原高等学校 2年生

はにわの楽園

作品名

はにわの楽園

作品に込めた思い

宮崎の古墳でよく見られるはにわが宮崎を満喫している様子を描きました。マンゴーや日向夏などの特産物やサーフィンなど宮崎のイチオシをつめこみました。宮崎の楽しい所が伝わるといいなと思います。

【 入選 】

1.北海道・東北地区

三田村 奈保 さん

西郷村立西郷第二中学校 3年生

会津の宝物!

作品名

会津の宝物!

作品に込めた思い

会津の伝統工芸品の赤べこと起上がり小法師を描き、鶴ヶ城に咲く桜も取り入れました。一目で会津と分かるように、会津の魅力をたくさん描きました。

日置 七楓 さん

本宮市立本宮第一中学校 1年生

本宮の良い景色

作品名

本宮の良い景色

作品に込めた思い

この作品には、本宮の景色で一番好きな景色で、花のピンクと葉の緑が好きで書いたいと思い、本宮に誇れる景色なので、描きたいと思いました。

長峰 希来々 さん

仙台市立仙台青陵中等教育学校 3年生

仙台に行ってきたよー!

作品名

仙台に行ってきたよー!

作品に込めた思い

仙台土産として男女問わず喜ばれるようなノートにしました。色使いやデザインがポイントです。友達におそろいの鉛筆や消しゴムとセットで送りたいです。中高生に人気間違いなし!!

矢作 百花 さん

福島県立白河高等学校 1年生

キビタキの福島

作品名

キビタキの福島

作品に込めた思い

福島県の鳥であるキビタキが見ている、美しい福島を描きました。ネモトシャクナゲやケヤキなどの豊かな自然、鶴ヶ城や大内宿などの建築物、福島は美しいもので溢れています。

及川 華蓮 さん

秋田公立美術大学附属高等学院 2年生

なまはげさんと御殿まり

作品名

なまはげさんと御殿まり

作品に込めた思い

秋田の男鹿市の「なまはげ」と、由利本荘市の「御殿まり」です。「なまはげ」の恐い神様と「御殿まり」の美しい秋田の工芸品を知ってもらいたくて、この2つを一緒に描きました。

2.関東地区

近藤 彩友 さん

江東区立砂町中学校 3年生

江戸切子

作品名

江戸切子

作品に込めた思い

自分の住んでいる街は東京の下町で、ガラス工場が近くに有ります。江戸切子の美しさを全国に伝えたいでデザインしてみました。今回の着色した絵の具は、日本古来の顔彩という絵の具を使いました。

渡邉 鈴乃 さん

江戸川区立清新第一中学校 1年生

東京の夜景

作品名

東京の夜景

作品に込めた思い

私の住んでいる東京を描きました。綺麗で特徴のある有名な夜景スポットを一つの絵にまとめました。

金 叡臨 さん
(キム エリミ さん)

私立大妻中野高等学校 1年生

東京スカイツリーの夕暮れ

作品名

東京スカイツリーの夕暮れ

作品に込めた思い

私が一番好きな東京スカイツリーは夕暮れのとき黒く見える東京スカイツリーと背景の黄色やオレンジ色になった空と雲です。そんな美しいところを他の人にも見せてあげたいと思いながら描きました。

荒巻 里奈 さん

群馬県立太田女子高等学校 2年生

想い出の花

作品名

想い出の花

作品に込めた思い

桜の名所は、日本にたくさんあります。ですが、私にとってはこの地元の八瀬川の桜が1番の桜です。産まれてから17歳まで、大切な人と歩いてきた春の八瀬川は私の大切な場所です。

3.中部地区

板谷 京香 さん

かほく市立河北台中学校 1年生

兼六園

作品名

兼六園

作品に込めた思い

石川県の観光名所で日本三第庭園である兼六園の秋から冬になる前のゆきずりになっているきれいな風景を描きました。

河西 沙奈 さん

文化学園長野中学校 2年生

おこじょの冬

作品名

おこじょの冬

作品に込めた思い

長野県では、毎年たくさんの雪が降り、スキー場の雪の積もった山や木はとても綺麗です。私はこの作品で小さい円状を描き、繊細な雪をイメージして描いてみました。そして、おこじょも可愛らしく描きました。

梨木 美有 さん

野々市市立布水中学校 1年生

石川満点

作品名

石川満点

作品に込めた思い

石川県の文化や伝統品をたくさんの人に知ってもらえたらうれしいと思い、石川県にあるおいしい食べ物と昔からあるものと最近できた北陸新幹線をつめて描きました。特に石川県の海鮮物は一番広まってほしいのでメインにしました。

西村 茉亜子 さん

長野県私立エクセラン高等学校 2年生

民芸品の松本てまり

作品名

民芸品の松本てまり

作品に込めた思い

松本てまりは江戸時代から作り始められ、赤や黄色、紫など美しい色糸をかがった精巧で優雅さを持った手まりです。長野県、松本市を代表する土産品です。

4.近畿地区

小西 里奈 さん

茨木市立三島中学校 3年生

大阪行き切手です

作品名

大阪行き切手です

作品に込めた思い

切手の中にたくさんの大阪の名物など、良いところを詰め込みました。切手にすることで、他県の人が見たら、「大阪に行けばこんなのがあるんだ」と思ってくれるかなと思ったからです。

水川 愛梨 さん

柏原市立堅下南中学校 1年生

リビエールからみた夕方

作品名

リビエールからみた夕方

作品に込めた思い

まえにたまたまとった写真がとても印象に残っていたのでこれにしました。オレンジ色の夕方とそれがうつる川とシルエットになっているはしと、電車のけしきがきにいっていました。

松井 陽菜 さん

茨木市立三島中学校 3年生

大阪の文化

作品名

大阪の文化

作品に込めた思い

右の神輿は天神祭で使われる物であり、伝統的な大阪の「祭り」の文化。左段一番上は大阪欄間という「工芸」の文化。中央はたこ焼きで「食」の文化。一番下の落語は「笑い」の文化、というように、大阪の色々な文化をあつめました。

善波 明日香 さん

大阪市立工芸高等学校 3年生

新世界

作品名

新世界

作品に込めた思い

新世界での有名どころを活気のある赤を背景にして描きました。キャンパスノートの表紙はシンプルなイメージが自分の中にはあったので線画だけで仕上げました。ビリケンさんがくいだおれ人形の服をちゃっかり着ています。

5.中国・四国地区

橘 葉月 さん

高松市立下笠居中学校 2年生

瀬戸大橋

作品名

瀬戸大橋

作品に込めた思い

瀬戸大橋の近くを通った時に、夕日に照らされる瀬戸大橋がとてもきれいだったのでこの美しい光景を他の人にも見てもらいたくてこの作品を描きました。

桧垣 茉奈 さん

愛媛大学教育学部附属中学校 1年生

松山自慢

作品名

松山自慢

作品に込めた思い

小説「坊っちゃん」のモデルになった町松山は、日本最古の温泉と言われる道後温泉があります。また、季節ごとにいろんなみかんの味を楽しめます。松山の魅力をたくさんの人に広めたい、と思いデザインしました。

市川 野々花 さん

私立土佐中学校 3年生

よさこい!

作品名

よさこい!

作品に込めた思い

よさこいを躍る人ならではの美しさやエネルギッシュな雰囲気の再現にこだわりました。また、衣装や髪型のデザインも苦手ながらも頑張りました。全国の方々に高知県のことを知って頂けたら幸いです。

武田 祐奈 さん

広島女学院中学高等学校 1年生

光と影

作品名

光と影

作品に込めた思い

私が初めて宮島の水中花火を見たとき、光と影のバランスの美しさに圧倒されました。夜空に広がる花火の明るさとそこに浮かび上がる鳥居の影のバランスがすごく美しくて印象的でした。その感動を絵の具で表現しました。

6.九州地区

井上 璃音 さん

太宰府市立太宰府東中学校 1年生

天満宮

作品名

天満宮

作品に込めた思い

天満宮の名物を、きれいな梅の中にたくさん入れてみました。その名物も天満宮も、はしも、きれいな梅もぜーんぶ大好きなのでみんなに行ってもらいたいなという気持ちで描きました!

久原 美薫 さん

熊本市立下益城城南中学校 1年生

TOMATO

作品名

TOMATO

作品に込めた思い

熊本にはトマトがさかんで、そのトマトを色とりどりに、いろんな形でかいていきました。そして、この作品には、トマトが熊本に様々な種類がたくさんあるのを知ってほしいという思いで描きました。

河野 優聖 さん

宮崎県立宮崎工業高等学校 1年生

宮崎神楽

作品名

宮崎神楽

作品に込めた思い

宮崎県の様々な地域で行われている神楽を誇りに思いこの絵を描きました。

宮本 澪奈 さん

沖縄県立小禄高等学校 3年生

南風

作品名

南風

作品に込めた思い

沖縄ならではの食べ物や生き物などを南国風にシンプルかつカラフルに、南の風を見ている方に感じてもらえるように描きました。

審査員総評

芦沢 ムネト さん

芦沢 ムネト さん(あしざわ・むねと)
お笑いグループ「パップコーン」のリーダー。「フテネコ」のイラストの作者としても知られ、コラボ作品も多数。東京都町田市出身。審査員は昨年に続き4度目。

〈芦沢 ムネト さんの総評〉
第1回目から審査員として参加し、今回が4回目。年々作品のレベルが上がっているのを感じますね。ただ上手になっているだけでなく、「大人をびっくりさせてやろう!」という意気込みを感じさせる作品が増えている気がします。こっちも負けていられないですね!(笑) 前回の受賞者の後輩が先輩の意志を継いで応募するなど、今回も数々のドラマがありました。絵を通して子どもたちの成長を見守っているような気持ちになります。審査に参加できて嬉しいです。

ベック さん

ベック さん(べっく)
モデル、タレント。武蔵野美術大学大学院で油絵を専攻し、今年3月に卒業。 自宅などのアトリエで油絵の制作をする傍ら 、テレビのバラエティー番組などでも活躍している。

〈ベック さんの総評〉
去年も選考にすごく悩みました。絵だけでなく、絵の裏に書かれた、作者のコメントを読むと「あ~、こんな思いで描いたんだなあ」と理解が深まって、また違った良さが見えてくる。どの作品も愛おしくなって、ますます決めかねてしまいます。 今回賞に選ばれなかった作品の中にも、好きな絵がたくさんあります。これから応募する方は、どうせ選ばれないかも、とネガティブに考えないで、勇気を出して応募してほしいです。これからもいろいろな作品が集まるのを楽しみにしています!

林 亮太 さん

林 亮太 さん(はやし・りょうた)
画家、東北芸術工科大非常勤講師。グラフィックデザイナーやイラストレーターとして活動し、2009年から色鉛筆による絵画の制作を始める。「超リアル」な色鉛筆画が人気。東京都練馬区出身。

〈林 亮太 さんの総評〉
事前資料で、全作品の写真は見ていたのですが、実際に原画を見てみると、印象が全然違う。絵に強さがあります。どの作品も、「これを描きたい」という強い気持ちが伝わってきますね。 僕も、同じ絵を描く人間として、自分の作品が審査で落とされる気持ちはわかるので、作品を選ぶときには心が痛みました。でも、選ばれなかったからといって、作品がよくないわけではないんです。それを知ってもらうためにも、賞から外れてしまった作品も含めて展覧会を開催し、原画を見てもらえる機会ができるといいですよね。このアワードもそうですが、発表の機会は、中高生にとって、とても励みになると思います。

AKB48チーム8の総評

審査風景

審査風景

「年齢は関係なく、技術力に長けた作品が多かった。どれが優勝してもおかしくない」という意見は全員一致。さらに、倉野尾成美さんからは「地元愛を感じられるキラキラした作品が多く、絵で日本全国を楽しむことができました」と、同じく地元を愛して日々頑張っているTeam 8ならではの温かいコメントも寄せられました。

審査風景

審査風景

審査風景

2018年10月26日、読売新聞ビル(東京都千代田区大手町)で、第4回「キャンパスアートアワード2018」の審査会が行われました。今回も「どれもすごい…」「ひとつに決められない!」など、審査員の苦悩の叫びが飛び交う熱い審査会となりました。「すごい!」「またレベルアップしてる!」入室早々、審査員からは感嘆の声が。

今回の審査員は、初回から参加しているお笑いグループ「パップコーン」のリーダーでネコの人気キャラクター「フテネコ」の作者でもある芦沢ムネトさん、昨年から2度目の参加となる美大出身でタレント・モデルとしても活躍中のベックさん、そして今年初参加となる、写真のようにリアルな作風が人気を博している色鉛筆画家の林亮太さんの3人。

「やっぱり原画は迫力があるね」「構図が凝っている!」「色使いが素晴らしいね」などなど、なごやかに話しながら、ひとつひとつ作品を見て審査を進めました。審査員全員、息することも忘れるほどの集中力で、真剣に審査を行い、グランプリ・読売中高生新聞賞・コクヨ賞を決めました。

[inspi]キャンパス アート アワード2017の審査の詳しい様子はこちらから!

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