2020.12.25
年末大掃除!在宅ワークデスクの片付けのコツ&楽にスッキリできる便利グッズ
大掃除の季節になりました。今年は在宅勤務が増えたことで、家で過ごす時間が増え、片付ける場所も、量も、少し違っている人もいるかもしれません。コロナ禍が継続する中で、まずはもっと身近なデスク周りの片づけを皆で実践してみました。お部屋がすっきり片付くグッズもご紹介します。
そろそろ大掃除の時期がやってきましたね。皆さん今年の片付けの準備は進められていますか?
2020年は急遽在宅ワークになってしまうなど、例年の環境とは違う方も多いと思いますが、その影響で片づける場所もデスク周りが増えた...と少し変わっているかもしれませんね。そもそも大掃除ってどこから手を付ければ綺麗に片付くのでしょうか。今回はコクヨ社員の部屋を実際に片付けたビフォー・アフターの写真と共に、大掃除のコツを実際に片付けてみた写真と共にご紹介したいと思います!
コクヨ社員の汚部屋紹介
普段から部屋の片付けは面倒くさいものですよね。とくに一人暮らしだと部屋は荒れがちになってしまっている、なんて方も多いのでは。まずは実際に片付け前のコクヨ社員のデスク周りをご紹介していきます。
◎事例1.一人暮らしの男性社員の場合
机の上は仕事道具で溢れていますね...。ノートやファイルが散乱しているこの状態ではPCを開くことすら難しそうな状態です。
PCを開く際はデスク上のものを床置きしてしまっていますね...。デスクからはみ出してしまっているノートや資料も見られます。
◎事例2.一人暮らしの女性社員の場合
こちらの女性社員も限られた省スペースでのテレワークを行っているため、やはりデスクの上が煩雑な状態に...。ルームフレグランスやメイクミラーなども置きたいけれど、女性らしい可愛いアイテムも仕事道具と混ざってごちゃっとした印象になってしまっています。
◎事例3.筆者(男性)のオフィスの場合
筆者の場合はオフィスのデスク上になりますが、ご覧のように事務用品が散乱していますね...。それに、事務用品はもちろん、社内で遊ぶ用のゲームもあるなど、色々整理をしなければならない状態のデスクです。昔から片付けが苦手で、出したら出しっぱなしにしてしまうのでご覧のありさまに。
大掃除は小さなスペースから!仕事道具を片付けることから始めよう
今年の大掃除のコツとして、まず仕事道具から片付けてしまいましょう。
というのも、大掃除は小さなスペースからはじめていくのがコツになっています。大きなところからはじめてしまうと、細かい部分に行くまでに力尽きてしまいますよね。ですが、いきなりデスク上から片づけるといっても難しいため、以下の順番で片付けを行っていきます。
1.仕事道具を片づけるために必要なスペースがどれくらい必要なのかを把握して、保管する場所を決める
2.保管する場所を整理し直して、仕事道具の保管スペースを確保する
3.仕事道具は使っている頻度で仕分けを行い再配置、1年以上使っていないものは廃棄して断捨離を行う
上記3つを行うことで、結果的にデスク周りが整理され雑然としていた保管場所もスッキリと整理できるため、1度で2か所の大掃除ができます。
仕事道具の種類や量、必要なスペースによって収納グッズを使い分ける
とはいえ、保管場所の整理やデスク上の整理って実際にどうすればいいのかが知りたいところですよね。
片付けのコツとしては、まずグルーピングすることから始めてみましょう。書類、文房具、本やデジタル系のガジェットなどジャンルごとに分類していきます。そして、そのグルーピングしたアイテムを収納するためのグッズにまとめていきましょう。
課題①たくさんの書類...これを機に整理しよう
デスク整理の第一の課題として、まず挙がるのが書類整理ではないでしょうか。たくさんの書類がデスク上に散乱している、なんて方も多いのでは。かくいう筆者も一番悩まされているのが書類整理だったりします。「書類自体はクリヤーホルダーにまとめているけど、それを綺麗にまとめられない...。」なんて場合もありますよね。そんなときにぜひ使っていただきたいのが「KaTaSuクリヤーフォルダーファイル」です。
散らばりがちなクリヤーホルダーごと一つのファイルにまとめてしまうことができるので「あの書類はどこ行った?」が起こりにくくなり、案件ごとに綺麗にまとめておくことができます。
中身のクリヤーホルダーは<KaTaSu>インデックスホルダーの1山タイプ。
ふせんに書いたタイトルがそのまま見出しにできるため、どこに何の書類が入っているかがわかりやすく管理できます。
課題②書類だけじゃない。デスク回り綺麗にしたい
デスク上が煩雑になってしまう原因は、なにも書類だけというわけではありません。書類以外にも書籍、電卓、ペンやUSBケーブルなど細々とした小物がたくさんありますよね。
そこで使いたい収納アイテム二つ目が「KaTaSu ファイルボックス」です。
縦置き・横置きの2way仕様なので、前述したように小物を入れて使う場合には横置き、クリヤーホルダーなどを収納したい場合には縦置き、というふうに自分の環境や用途に合わせて使いたい向きを選べます。
また、取っ手が付いているので簡単に持ち運びができるところもポイント。自宅テレワークでも決まった場所にデスクが無いなど、書類を持ち運びたい環境でも活躍します。
課題③デジタル系をひとつにまとめたい
おすすめの収納アイテム3つ目は、自宅で在宅ワークのため書類は無いけれど、ノートPCや周辺機器などのガジェット類をスマートに収納したい方向けの「モバイルバッグ mo・baco(モ・バコ)」です。
ノートPCを入れても大丈夫なように、内側は柔らかなウール生地を使用。ノートや手帳など、仕事に必要なものはすべてこの中に収納できるくらいの大容量です。フロントのペンホルダーには充電ケーブルなどの小物をまとめておくこともできるので、これ一つで仕事の準備は完了。
課題④言いたいことはわかるけどめんどくさい!
ここまで3つの収納アイテムをご紹介しましたが「それでも片付けは嫌だ!面倒くさい!でも綺麗に見せたい!」なんて欲張りな方には、最後4つめの「NEOS STORAGE BOX(収納ボックス)」がおすすめ。
どうしても片づけるのが億劫でできない、という方はこの中にデスク上の物をポンポン入れちゃいましょう。そして蓋をしてしまえば...何も無かったかのようにスッキリさせられます。モノトーンの洗練されたデザインなので、男女問わずお部屋をシンプルに見せたい方にもおすすめ。
【ビフォーアフター】実際にお片付けしてみた!
前述で紹介した4つの収納グッズを使い、実際にお片付けしてもらいました。はたしてどれくらいスッキリと片づけることができたのでしょうか...?
◎お片付けアフター1.男性社員の場合
いろいろな収納アイテムを駆使した結果、雑然としていたデスク周りがこんなにもスッキリとしました!
足元に積み上げられていた書類やノート類も収納されてスッキリ綺麗に!足元にはできるだけ物を置かないようにしたいので、これだけスッキリすると気持ちがいいですね。
資料類はすべてKaTaSuクリヤーホルダーにまとめ、書籍やノート類と合わせてKaTaSuファイルボックスに収納。
さらにノートPCやマウスなどのガジェット類はモ・バコ、もしくはNEOS収納ボックスへ収納することで、就業後のデスクもスッキリと片づけることができました!
1つのボックスを仕事用として決めておけば、翌日の就業時にはボックスからすべて取り出すだけで仕事の準備が整いますね。
◎お片付けアフター2.女性社員の場合
こちらの女性社員も、男性社員と同じく書類はクリアファイルで整理しファイルボックスへ、その他の書籍やノート類はストレージボックスへ収納することで、デスク上の不要なものがまとめられてかなりスッキリとさせることができました!
デスク上に不要なものは、まとめてストレージボックスへ!ボックスの中はある程度ごちゃついていても気にせずに。
◎お片付けアフター3.筆者(男性)のオフィスの場合
どうでしょうか!あれだけ乱雑になっていたデスク上がとてもスッキリしました...!筆者の場合も使用した収納グッズはコクヨ社員の2人と同じものです。
NEOS収納ボックスは中で仕切ることができるので、大きなファイル類と細々した事務用品を分けて収納することができました。
今後は机の上に出しっぱなしにならないよう、この収納ボックスへきちんと直すようにクセづけていきたいです。
まとめ
年末の大掃除、家全体の片付けのコツはなんといっても小さなスペースからコツコツとやっていくこと!
ということで今回は年末に向けて、デスク周りの片付けのコツと、楽に効率よく大掃除が進む便利グッズをお伝えしました。大きなスペースから着手してしまうと途中で力尽きてしまうので、まずは身の回りのスペースからはじめてみてはいかがでしょうか。
(山ノ内)
今回ご紹介した商品
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KaTaSuクリヤーホルダーファイル
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KaTaSuインデックスホルダー
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KaTaSuファイルボックス
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モバイルバッグ mo・baco(モ・バコ)
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NEOS収納ボックス