2020.04.27
宅配をもっと楽しく!送るキモチを楽しめる宅配グッズを使ってみた
外出自粛で、離れて暮らす両親や祖父母、あるいは友人に、何かを送ること増えていませんか?今回は、ライター北の家族みんなで実践した「送るキモチを楽しむ作戦」レポートをお送りします。今しばらくは我慢の日々が続く中、日々の暮らしに小さな楽しみを。一つのアイデアをご紹介します。
こんにちは。ライター北です。
外出自粛が続く中でもライフイベントがなくなるわけではありません。遠距離に住む姪の誕生日、ゴールデンウィーク中も会えないので、プレゼントを宅配で贈ることにしました。便利で楽しい宅配グッズを使ってみます。
まずは「ハコアケ」で箱を開けてみます
ミニバスケットボール(通称ミニバス)に取り組んでいる小6の姪。昨年の誕生日に練習用のボールをプレゼントしたのですが、もっと練習がはかどるように追加のボールが欲しいとのことでした。通販で名入れ対応のボールを購入し、確認のためにいったん僕の自宅へ送ってもらいます。
ダンボールの開梱には2wayハサミ「ハコアケ」がとっても便利です。
ハサミとして使えるのはもちろん、レバーを押しながらハンドルをギュッとにぎると、刃先がほんのちょっとだけ飛び出します。ガムテープに切れ目を入れるのにぴったりで、中身を傷つけにくいのも嬉しいですね。ハンドルを握る力をゆるめれば自動的に刃が隠れるので、カッターナイフが苦手な子供でも安全に使えそうです。
写真だと少しわかりにくいので、動画でご紹介します。
会えないけれど気持ちを伝える「ほんのキモチ箋」
娘にとって、長期休暇にはいつも遊んでいるいとこへのプレゼント。今年は会えないと聞いて寂しそうでしたが、僕が開梱&包装をしていると興味津々、手伝ってもらうことにします。ショップから姪の家へ直送ではなくいったん手元にあるので、せっかくですからメッセージも添えてみましょう。
かわいらしい柄の「ほんのキモチ箋」にお祝いのメッセージを書きます。
小1の娘にとってはひらがなの自宅学習にもなり一石二鳥!ここで小6の息子からの提案がありました。
息子:「箱を開けたときにメッセージが飛び出して来たら嬉しいと思うよ!」
たしかにキモチ箋をただ入れておくよりも、開けたときのインパクトは大きそうです。ガムテープをはがして上のふたを開いた時に見える位置にテープでペタリ。手作り感満載のプレゼントになりそうな予感です。
「マンガムテープ」で喜び倍増計画!
ガムテープにもひと工夫してみます。「マンガムテープ」はマンガのコマや吹き出し、効果線が印刷されたビニールテープ。コクヨデザインアワード2016の受賞作品が商品化されたものです。ここで小6の息子がまたまた提案。
息子:「開けたときの喜び倍増計画!これも内側に貼って書こうよ!」
新鮮!とても新鮮な提案です。おそらくマンガムテープはダンボールの外側をとめることを想定している商品だと思うのですが、子供たちにとっては箱を開ける瞬間のキモチがいかに大事なものなのかがよくわかる提案でした。
何を書こうか相談していると、ここでまた小6男子の新提案がありました。
息子:「中身をクイズにして書いておいたら、きっとワクワクするよ!」
姪が希望したミニバスのボールが入っているのは周知の事実なのですが、小6男子の発想力は本当にまぶしく、梱包作業は贈る側にとっても笑いのたえない時間となりました。
普段言えない「気持ち」を届けるマンガムテープ、ぜひ動画もご覧ください。
今、このような状況でも贈り物ができるのは、モノを作り、モノを運んでくださる方々がいてこそ。感謝の気持ちでいっぱいです。外出自粛が続く昨今ですが、そんな中でも楽しいことは工夫次第で作ることができます。便利で楽しい宅配グッズを使って、贈るキモチを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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